歯科医師向けコースDBS全6回を終えて
JACG(顎顔面口腔育成研究会)の大阪の先生を中心に北は北海道、南は熊本から参加してくださったDental Balance Seminarが昨日(8月30日)最終回を迎え、終えることが出来ました。
最終回は総復習でしたが、歯科診療でちょっとでも役立つ情報が良いかと思ったので、患者さんの姿勢写真の撮り方の注意点や撮るポイントと写真の分析などをもう一度詳しく説明しました。特に仰臥位での頚部から後頭部の写真は、頭蓋と頚椎の変化を確認するには必要な写真かな?と思います。あと舌下神経の自己調整は歯科に訪れる患者さんには一番やってもらいやすい自己調整かな?と思います。受講してくれた先生は是非患者さんに教えてあげてほしいです。
今はホッとした気持ちがいっぱいですが、内容や実技指導など反省点も数多くあり、今東京で行っているDBSに活かさなければいけないなあと思っています。 参加して下さった先生方、手伝ってくれた僕の研修生、ありがとうございました。